2013年06月15日

配偶者暴力相談支援センター

こんにちは。

「夫婦問題きちんと塾」
La・フロコリールの貞松綾子です。

今日は、DV被害に遭った場合の相談先、
「配偶者暴力相談支援センター」
についての情報提供です。

☆支援センターで行っていること☆ 

 1.DV相談

 2.被害者の心身の健康を回復するためのカウンセリング

 3.被害者やその同伴家族(子どもなど)の緊急時の安全確保、一時保護
   →シェルター等でしばらく子どもと安全に生活することができます。

 4.被害者が自立して生活するための情報提供

 5.「保護命令」制度についての情報提供 

 6.被害者を居住させ、保護する施設の利用についての情報提供



☆配偶者暴力相談支援センター☆ 

○ 県内の各保健福祉事務所
  (配偶者からの暴力相談専用電話)  
※平日のみ 8:30〜17:15
 
 
筑 紫   092−584−0052
糟 屋   092−939−0511
糸 島   092−323−0061
宗像・遠賀 093−201−2820  0940−37−2880
嘉穂・鞍手 0949−22−4070  0948−29−0071
田 川   0947−42−4850
北筑後   0942−34−8111  0946−24−5780
南筑後   0943−23−7520  0944−73−3200
京 築   0930−23−2460  

○ 福岡県女性相談所  
※平日のみ 8:30〜17:15
   092−711−9874

○ 福岡県配偶者からの暴力相談電話  
平日:17:15〜24:00、土日祝日:9:00〜24:00
   092−716−0424
○ 北九州市配偶者暴力相談支援センター

火曜〜金曜:10:00〜20:00、土日:10:00〜17:00(祝日除く)
   093−591−1126

○ 福岡市配偶者暴力相談支援センター

月・水・木・金曜:10:00〜17:00、火曜:10:00〜20:00(土・日・祝日除く)
   092−711−7030


24時まで対応可能なところもありますので

困った時の参考にしてくださいね。

夫婦問題 カウンセリング 福岡
posted by 福岡の「女性のための夫婦問題きちんと塾」 at 16:02| ★ DV

2013年06月11日

「〜すべき」に囚われると

こんにちは。

「夫婦問題きちんと塾」
La・フロコリールの貞松綾子です。

最近、DV関連のニュースをよく耳にします。

サッカー元日本代表選手の妻への
DV→脅迫事件も話題になっていますね。

今朝もあるテレビで
DV加害者更生プログラム
について放送されていました。

そこでは
生のDV加害者の方が出演し、
それぞれ自分自身と向き合い、
DVを断つことを目標に
プログラムに取り組んでいました。

DV加害者の思考の特徴のひとつに、
「男(夫)はこうあるべき、女(妻)はこうあるべき」
という「〜すべき」という考え方があります。


「妻は家事を完璧にやるべき」
「妻はいつもにこやかでいるべき」
「妻は夫に従うべき」      
というふうに考えるんですね。

そして
妻が思いどおりに行動しなければ
感情を「怒り」として妻にぶつけてしまう・・・

これが身体的な暴力や言葉の暴力になるのです。

DV加害者は、そもそも、
自分が行っていることがDVである
という自覚がありません。


なんらかのきっかけで、
DVだと気づく人はそこからの回復も見込めますが、
気づかない人の場合は、

結局のところ、被害者が非難する、
とにかく離れることでしか
対処のしようがないのが現実です。

番組の中では、
あるきっかけでDV加害者更生プログラムに
通い始めた男性が、
プログラムの過程で自分の行為がDVであることに気づき、
考え方や物の見方を学び、
今では別居していた妻と子どもと家族4人で
平和に暮らしている、
という事例も紹介されていました。

この男性は
「人に愛を与えて寄り添える夫婦になりたいね。」
と妻と話しているそうです。

DVは男性だけの問題ではありません。

男性ほど数は多くはありませんが、
最近は女性のDVも問題になってきています。

いずれにせよ
相手に対する「〜すべき」の考え方、
怒りのコントロールの仕方に一因がある

と思います。

DV被害者をなくすためには
DV加害者をなくすしか方法はありません。

そのために
もっと多くの人がDVに関心を持つことが
必要だと思っています。

夫婦問題 カウンセリング 福岡
posted by 福岡の「女性のための夫婦問題きちんと塾」 at 18:23| ★ DV

2013年05月28日

DV被害に遭っている時には・・・

こんにちは。

「夫婦問題きちんと塾」
La・フロコリールの貞松綾子です。

今日も痛ましい事件がニュースで流れてきました。

大阪市北区のマンションで、
母子2人の遺体が発見されたとの事件。

死因は「餓死」なのか「無理心中」なのか・・・

母親のIさんは
数年前から夫のDVを受けており、
DVから逃れるために、
実家にも転居先を伝えることなく、
行政にも支援を求めていなかったそうです。

DVの被害者は、
DVの相談場所に自力で足を運ぶことができずに
悩みを一人で抱え込んでしまうことも多く

最悪の場合、今回の事件のようなことも起こりえます。

だから
あなた自身はDV被害者でなくても、
もしあなたの周りに被害に遭っているかもしれない、
と思う人がいたら
「こういう所に相談してみて」と
是非伝えてあげてほしいと思います。

以下に、福岡市内のDV相談機関(名称)を列挙します。

○男女共同参画センター(アミカス)
○福祉事務所
○警察署
○配偶者暴力相談支援センター(シェルター・場所は非公開)
→まず電話をした後に係員の支持をあおぎます。

ここでは
相談から一時緊急保護、自立支援
までの業務を行っています。

そしてもし
DV被害者が「いきなり相談に行くのは不安だ」とか、
「DVなのかどうかもわからない・・といった場合には、
どうぞカウンセリングをご利用ください。(^^)

あなたが
ベストな方法を選択するための
お手伝いをさせていただきます。
(場合によっては、相談機関への同行もいたします。

まずは
「一人で悩まずに、適切な人に相談すること」
が大事です。

どうぞあなたの人生をあきらめないで下さいね。

夫婦問題 カウンセリング 福岡
posted by 福岡の「女性のための夫婦問題きちんと塾」 at 16:33| ★ DV

2013年05月23日

DV被害の現状

こんにちは。

「夫婦問題きちんと塾」
La・フロコリールの貞松綾子です。

今朝起きて
一番に耳に飛び込んできたニュースが、
神奈川県伊勢原市でおきた
「元夫の元妻に対する障害事件」でした。

この事件の背景には、
8年前から続く元夫によるDVがありました。

元妻は、以前から支援センターや警察に相談し、
裁判所に対しても助けを求めるなど、
DV被害に遭った場合に被害者が対処すべきことは
すべて行っていたとのこと。

それにも関わらず、
このような悲惨な事件が起こってしまったことに、
本当に悔しい思いがします。(>_<)


2001年に
「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(通称DV法)」が
制定、施行され早12年が経ちますが、
その後もDV被害は減ることがありません。

平成23年度の内閣府
「男女間における暴力に関する調査」によると、
以下のようなデータ結果があります。

@配偶者暴力相談支援センターにおける相談件数
 平成23年  82,099件 
A警察における暴力相談等の対応件数
 平成23年  34,329件  
Bアンケート調査によるDV被害経験者数 (※女性の場合) 
 全体の32.9%

この調査結果からもわかるように、
3人に一人の女性が何らかの
精神的・身体的暴力を受けている
というのが現状です。

また、身体的な暴力を受けても、
被害者は「自分が悪いから暴力を振るわれるのだ」
自分を責め続け、子供に被害が及んだり、
命の危険を感じるようになって初めて、
支援センターや警察に相談に行くことがほとんどです。

これは
DVが家庭内という密室で繰り返し行われることが多いため、
周りの人たちに知られにくい
ということにも一因があるようです。

しかし
DVの状況を長く放置してしまうと、
被害が拡大してしまう
ことはいうまでもありません。

だから
「これってもしかしてDVなのかな?」
少しでも感じることがあったら、
すぐに第三者に相談するという姿勢が大事です。

またDVは、
身体的暴力だけでなく、
精神的暴力・経済的暴力・性的暴力・社会的隔離・
子供を使った暴力など、態様は様々です。

身体的暴力以外は、
「それがDVなのかどうか自体がわからない」
という場合が多いかもしれません。

DV被害者を少しでもなくすためには、
まずは「これもDVなんだ!」ということに
気づくことが大切です。

そのために
私もこのブログを通して
情報を発信していきたいと思っています。

夫婦問題 カウンセリング 福岡
posted by 福岡の「女性のための夫婦問題きちんと塾」 at 21:37| ★ DV