2013年11月28日

離婚〜子供の氏と戸籍

おはようございます。
貞松です。

昨日福岡では
冷たい雨が降りましたね。雨

今週はスッキリしない天気が続き、
私もちょっと風邪気味です。(^^ゞ

さて今日は、
離婚後の子供の姓(氏)と戸籍
の問題について書いてみますね。

例えば・・・

妻は結婚時に
姓を夫の姓に変えました。

妻の旧姓が「田中」で、
結婚後の姓が「佐藤」だったとします。

離婚して
子供の「親権」は妻がとりました。

そして妻は離婚後に
旧姓「田中」に戻った後、
妻を筆頭者とする新しい戸籍を
作り子供と一緒に暮らします。

この場合、何もしなければ
子供の姓は「佐藤」のまま、
子供の戸籍も元の夫の戸籍に
残ったままということになります。

そこで
子供を妻と同じ「田中」姓にして、
妻の戸籍に入れたいと思ったら、
まずは家庭裁判所に対して
「子の氏の変更許可申立て」
を行います。

この申立ては簡単です。

申立書は裁判所にありますし、
(裁判所HPからも取得可能)
手数料は、申立て1件につき
800円と連絡用の切手数枚です。
(※子供と父母の戸籍も必要。)

そして
子の氏の変更許可が出たら、
その審判書を持って
市区町村役場で「入籍届」
を出せば、晴れて親権者である
母と同じ姓、同じ戸籍と
いうことになります。(^^)

添付する戸籍等詳細に関しては、
直接申立てをする裁判所、
届け出をする役所に確認する
といいと思います。

私の過去のクライアントさんで、
離婚後も婚姻時の夫の姓を
継続して使いながら、
親権者として引き取った子供の
戸籍は元夫の戸籍に残したまま
という方もいらっしゃいました。

見た目は「姓が同じ」ということで、
日常生活上の親子としては不便なく
生活をしていましたが、
戸籍は別々ということです。

また
この場合の姓は同じにみえますが、
「法律上の姓」は別々ですので、
子を母と同じ戸籍に入れるためには、
「子の氏の変更許可申立て」を
した後でなければなりません。犬

先程の例で言うと、
少し変な感じですが、
「佐藤」を「佐藤」に変更する
ということになります。(^^ゞ

ということで
離婚後の子供の姓(氏)と戸籍の問題は、
「当然には」親権者である母と同じ
にならないということです。

それでは、
今日も寒くなりそうですので
体調には気をつけてお過ごしくださいね。

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posted by 福岡の「女性のための夫婦問題きちんと塾」 at 06:20| Comment(0) | └ 氏と戸籍